こんにちは。まさどな(@km_nh8)です。
わたしはラオスでホームステイさせていただき、その経験は「わたしの人生に大きな影響」を与えてくれました。
あなたにとって「人生で1番大切なこと」はなんですか?
ラオスの現地の方々との暮らしを通して「幸せとは何か」を考えさせられました。
ルアンパバーンのインフラ
ホームステイ先は、ラオス北部に位置する古都ルアンパバーン。街全体が世界遺産に登録されている都市です。
ルアンパバーンは電車が開通していないため、街では移動手段としてトゥクトゥクを利用する人が多く見られます。
トゥクトゥクとは、主に東南アジアで走っている原動機三輪車のことで、いわばタクシー的存在。
日本にはあちこちに信号機がありますが、ルアンパバーンには1つもありません。
ホームステイ先の近くの道は凸凹で、スピードを出すと車がひっくり返ってもおかしくはない状況。
日本の道路とは大違いでした。
ルアンパバーンの家の造り
第一印象は「庭が広い」でした。
庭では家族みんなで食事をすることが多いです。
また、シャワーはついていません。
代わりに円盤型のバケツに井戸水を溜め、洗面器で自分の身体に井戸水を浴びせることで頭や身体の汚れを落とします。
家の間取りは、玄関の先にリビングが1部屋。 そして、リビングを中心に個々のプライベートルームがあるといった造りでした。
ホストファミリーの1日に密着
ホームステイ先の家族は朝から晩まで活動的でした。
ここからは、ラオスの暮らし(1日の基本的なスケジュール)を紹介します。
子どもは中学生にもかかわらず、学校が終わるとナイトマーケットの会場に移動し出店のお手伝いをしていました。
モノを売るためには何をするべきか(どうすれば買ってもらえるか)を考えて行動する「主体性、自立している姿」が印象的でした。
日本の中学生は、学校が終わると部活動や習い事に通う子どもが多いですよね。
ラオスの子どもたちは、大人になる前からお金を稼ぐことに携わる点が、日本人との大きな違いであるといえます。
幸せとは何か
日本には優れたテクノロジーがあります。インフラも整っています。生活水準が高く、何をするにも便利で住みやすい国です。
一方で、ラオスは井戸水で自分の身体や洗濯物を洗います。インフラやサービスも乏しいです。
豊かな暮らしとは程遠い環境でしたが、ラオスでお会いした現地の方はみな笑顔で幸せそうな表情をしていました。
日本にいるサラリーマンは一生懸命仕事をしています。確かに仕事をしてお金を稼ぐことは大切です。
しかし、わたしは疑問に思います。
幸せとはなんでしょうか?
お金を稼いで豊かな暮らしをすることが「幸せ」とは限りません。
周りを見てみてください。
あなたのことを応援してくれている人がいるはずです。
時には家族や恋人、友人に感謝をし「あなたにとって大切な人と一緒にいる時間」を大事にしてほしいというのがわたしの願いです。
まとめ
本記事では、ラオスホームステイの体験談を紹介しました。
今回お世話になったホストファミリーは家族の絆の深さが印象的で、「家族と過ごす時間が幸せなんだ」と改めて感じさせてくれました。
あなたにとって大切な人はだれですか?
思い浮かんだ方との時間を、大切にしてみてください。
以上、まさどな(@km_nh8)でした。
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