こんにちは。まさどな(@km_nh8)です。
海外の人気観光地を教えてほしい
こんな質問をいただくことが多いです。ぶっちゃけ沢山ありすぎて紹介しきれませんが…
1つに絞って答えるならば、モンサンミッシェルがおすすめです。
「モンサンミッシェルは聞いたことあるし、興味ないや」と思われた方は、このまま記事を読むのをやめてもらって構いません。
なんで人気なんだろう?と思われた方は読み進めてみてください。
モンサンミッシェルの基本情報
はじまりは708年
フランスの観光といえばパリをイメージする方は多いと思いますが、モンサンミッシェルも必ずといっていいほど人気観光地として選ばれ続けています。
モンサンミッシェルは「島と修道院」で構成されており、島全体が世界遺産に登録されています。
今では人気の観光地ですが、はじまりは708年にまで遡ります。
モンサンミッシェルとは聖ミカエルの山という意味で、708年に1人の司教が、夢の中で大天使ミカエルに「この地に聖堂を立てよ」というお告げを受け、礼拝堂を造ったのが始まりとされています。

修道院の頂点には、黄金のミカエルの像が立っており、今でも人々を見守っています。
オプショナルツアーがおすすめ
モンサンミッシェルはパリから約350km離れたフランスの西海岸サン・マロ湾上に位置します。
パリから距離があるため、移動手段に不安を感じる方もいるでしょう。
最も簡単で効率の良い移動方法はVELTRAのオプショナルツアーに申し込むこと。これが1番手取り早いです。パリ市内に集合し、モンサンミッシェルまでバスで往復してもらえます。ツアーといえば「団体で観光する」イメージがありますが、このツアーでは「個人」で行動することが可能です。
ツアーには日帰りプランと1泊2日プランがありますが、日帰りツアー(約10,000円〜)で十分楽しめます。
ツアーは片道約4時間の移動のため、朝7時頃の集合にはなりますが、

移動手段を心配せずに、自分の思うままに観光を楽しみたい!
そんな方は、VELTRAのオプショナルツアーを利用するといいです。
モンサンミッシェル
島内へ移動する方法

ここからはモンサンミッシェルの内部をご紹介します。ツアーバスは島の手前で停車するため、連絡橋を渡って島内へ行きます。方法は以下の2つ。
オススメは「②徒歩で移動する」です。島に着くまでに約30分かかりますが、連絡橋の途中にはモンサンミッシェルの全景を写真に撮ることができます。インスタ映え間違いなしです。
絶景を写真におさめ友人に自慢しましょう。
島の魅力とは

島内の様子です。
こちらはメイン通りのグラン・リュ (Grand Rue)で、ショッピングや食事を楽しむことができます。とくに、モンサンミッシェルがデザインされているエコバックがユニークなのでお土産としていかがでしょうか。
ショッピングや食事を堪能したところで、次は修道院の見学をしましょう。修道院はメイン通りを登った先にあります。
修道院を見学
修道院を見学するには窓口でチケットを購入する必要があります。入場料は10ユーロです。
修道院は見どころ満載です。建築様式が美しいため、装飾を見るだけでも十分価値があります。ここでは修道院の内部のオススメスポットを2点ご紹介します。
①回廊に囲まれた中庭
修道士たちの会話や瞑想の場として使用されていた場所です。回廊には137本もの柱が連なっており、中庭の緑との相性は抜群です。自然豊かで迫力のある光景が見られます。
②西のテラス
大階段を登ると、最上層に位置する西のテラスにたどり着きます。海抜80mから見渡す景色は絶景で、修道院を見学する際には必ず訪れたいスポットです。
西のテラスからは、島内に向かって連絡橋を歩いている観光客や広大な緑、湾を一望できます。
パリからの移動での疲れがあるかもしれませんが、そんな疲れも吹っ飛ぶほどの景色が待っています。
絶景スポット

モンサンミッシェルの内部(西のテラス)にも絶景スポットはありますが、とりわけ人気がある場所は島内に移動するために使う連絡橋からの景色です。
連絡橋からはモンサンミッシェルの島全体を一望できるため、島全体を写真におさめることが可能です。
また、「日中・夕方・夜」各時間帯で見える景色が異なります。どの時間帯もそれぞれの良さがあり、感動します。(夜はライトアップされます)

夜のライトアップされたモンサンミッシェルを見るためには、1泊必要なんじゃないの?
その必要はありません。VELTRAの日帰りオプショナルツアーでは、夜景を楽しむこともできます。
▼夜景

モンサンミッシェルでは、連絡橋で日中・夕方・夜の3つの時間帯で見学してみて下さい!
まとめ

世界遺産に相応しい美しさと歴史的建築様式はモンサンミッシェルでしか味わえません。
パリから約350kmと距離はありますが、
「行ってよかった」
必ずそう思っていただける場所です。
以上、まさどな(@km_nh8)でした。
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