こんにちは。まさどな(@km_nh8)です。
今回は、岩手県と秋田県の県境の峰「八幡平」を紹介します。
八幡平は平らな台形状の地形が特徴で初心者にもおすすめ。近くの岩手山も眺望できる日本百名山の1つです。
八幡平といえば八幡平ドラゴンアイが有名ですが、このドラゴンアイは限られた時期にしか見られません。
わたしは6月6日に八幡平を訪れたので、その経験をふまえ、「八幡平の登山情報とドラゴンアイの見頃はいつ?」といったテーマを記事にしました。
八幡平の基本情報
※注1:2011年10月31日、東日本大震災による地殻変動で、1,614mから1m低くなったことが国土地理院から発表され、現在の1,613mの山となっています。
▽場所はこちら
八幡平は、十和田八幡平国立公園に指定されている奥羽分脈北部の山々の総称です。
神秘の「八幡平ドラゴンアイ」を一目見ようと、子ども〜シニアまで幅広い年齢層の方が訪れます。
【八幡平の代名詞】ドラゴンアイ
6月6日に訪れましたが、写真でみるよりも神秘的。実際にみたほうが遥かに感動しました。ただ、雲が多く太陽の日差しがないのが残念ではありました。
個人的には6月10日前後が見頃だと思います。
今シーズンは残念ながら見頃が過ぎてしまったので、「ドラゴンアイを見たことがない…」という方は、来年にぜひドラゴンアイを楽しんでみてください。
【山頂】八幡平
私の登山経験の中では本州最北端の百名山になりました。
八幡平の頂上に展望台があります。が、山頂はちょっと寂しい感じがしました。
写真左上に見えるのが岩手山です。岩手県民から絶大な人気を誇る山とのこと。
あなたもぜひ、山頂目指してみてくださいね。
登山は1時間
ドラゴンアイを経由する以下のルートを利用しました。
八幡平登山口からドラゴンアイが見られる鏡沼までは500m(10分)、そこから山頂まではさらに500m(10分)でした。(登山口〜山頂:約1km(20分)
6月上旬でも一部雪がしっかりと残っていましたが、登山道は整備されており平坦なので気軽に登れます。
トレッキングポールがあると、身体への負担が全然違うので安心です。
山頂の展望台で景観を楽しんだ後は、ガマ沼に向かいます。

雪解けのガマ沼の光景。山頂からはだいたい5分くらいの近場です。
「沼×残雪」の組み合わせが美しく、ドラゴンアイと同じくらい神秘的でした。
ガマ沼からすぐのところにあるのが八幡沼。

こちらが八幡沼の景観です。広大でダイナミックな印象を受けました。
夏にはまた違った一面が見られると思うので、7月8月頃に改めて訪れたいです。
ガマ沼から登山道入口に向けてのんびり歩くこと15分、下山を終了しました。
限られた時期しか見られないドラゴンアイの見頃は?:まとめ

本記事では、「八幡平の登山情報とドラゴンアイの見頃はいつ?」といったテーマを紹介しました。
日本百名山の八幡平登頂と一緒に、限られた時期にしか姿を見せないドラゴンアイを楽しんでみてはいかがでしょうか。
以上、まさどな(@km_nh8)でした。
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