こんにちは。まさどな(@km_nh8)です。
今回は謎多き世界遺産「ストーンヘンジ」の話です。
造られた年代や製造方法については少しずつ解明されつつあるものの、誰が何のために造ったのか、ストーンヘンジには未だ多くの謎が残されています。古代の天文台、太陽崇拝の祭祀場、ケルト民族ドルイド教徒の礼拝堂といった様々な説が唱えられていながらも結論には至っていません
https://www.komadakoma.com/2017-10-16-180000/
・ストーンヘンジはどんなところ?
・どうやっていくの?
・見どころは?
そんなお悩みを解決します。
結論を言うと、ストーンヘンジはロンドンから離れた郊外に位置するため「現地のオプショナルツアー」が便利です。
▼場所はこちら
順をおって説明します。
ストーンヘンジはこんなところ!

謎多き世界遺産「ストーンヘンジ」
ストーンヘンジはロンドンから約200キロメートル離れた、ソールズベリー平原にあるユネスコの世界遺産です。
歴史は古く、紀元前3000〜前1500年頃に3つの年代を経て造営されたと言われています。(紀元前3000年頃は日本の縄文時代)
最大で50トンにもなるこちらのサーセンストーン(珪質砂岩)は、一説によると「約30km離れたマールバラ・ダウンズからコロとテコを使って運び出されたもの」らしいのですが、ストーンサークルが造られた目的は依然として謎のまま。
未だ多くの謎に包まれるストーンヘンジは、研究者や観光客を魅了し続けています。
果たして、真実を解き明かす日がくるのでしょうか。
ストーンヘンジの豆知識
あまり知られていない、ストーンヘンジのプチ情報を紹介します。
現在は国家遺産となっているストーンヘンジ。なんと!!一度オークションにかけられたことがあるんです。
土地の元所有者が第一次世界大戦で戦死した後にオークションにかけられたとのこと。幸い、地元出身の人が6600ポンドで落札し、その後国に寄贈したそうです。
知らなかった人も多いのではないでしょうか。
歴史を学ぶと、実際に訪れたときに「観光地の成り立ちや文化」を実感できます。普段と違った楽しみ方ができるので、観光する前に少し勉強しておくといいですよ。
ストーンヘンジの魅力とは

ストーンヘンジのまわりはほぼ草原のため、静かで落ち着いた雰囲気です。広大な緑の平原にはヒツジの大群も見られます。
そんな草原に巨石が立ち並んでいます。それがストーンヘンジです。円形に囲われた土手の中に、30もの巨石が、直径約30メートルで円陣のように直立しています。

そんなストーンヘンジを一目みようと、世界中から毎年100万人近い観光客が集まります。

草原にストーンがあるだけの場所。しかもロンドン中心部から離れた郊外。にもかかわらず、なんでそんなに人気があるの?
不思議ですよね。正直なところ、わたしもそう思っていました。
誰が、何のために、どうやって建てたのか、なぜ観光客がこんなにも集まるのか…全てがミステリアスです。その謎多き真実こそ、ストーンヘンジの魅力なんだと思っています。
「現地オプショナルツアー」が便利

ストーンヘンジ周辺は牧草地帯で、歩いていける範囲には鉄道の駅も路線バスの停留所もないので不便です。
自分で行き方を調べて、現地の公共交通機関を利用して移動する。それも旅の醍醐味の一つですが、

・英語が苦手
・海外旅行に慣れてないので不安
・ハードルが高い
そんな人は、現地のオプショナルツアーを利用するのが簡単・便利で良いかもしれません。ロンドン発着で、何よりも面倒な必要なく、バス一本で行けるのがお手軽です。
ツアーの詳細については、リンク先を参照してください。
>>ストーンヘンジのオプショナルツアーを調べる
わたしも現地のオプショナルツアーを利用しましたが、バスや電車の乗り継ぎやタクシーの手配が不要なので非常に楽でした。
また、個人で行くよりもツアーの方が値段も安いので、自力で行くことにこだわらない人はツアーを利用するといいですよ。
まとめ

世界中を見渡しても、これほど謎多き世界遺産はないでしょう。
映像などを通してその姿を見たことはあっても、実際に訪れたことがあるという人はどれだけいるでしょうか?
ストーンヘンジに行ったことがない、という人は「ストーンヘンジの謎」を身をもって体感する旅をしてみてはいかがでしょうか。
以上、まさどな(@km_nh8)でした。
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