こんにちは。まさどな(@km_nh8)です。
日本から一番近いヨーロッパの街、「ウラジオストク」
見どころは市内中心部に集中しており、徒歩圏内に観光名所が集約されています。
ヨーロッパの雰囲気を3日間の休みで味わいたい
そんな方は、ウラジオストクがぴったりです。3日間でヨーロッパの雰囲気を楽しむことができますよ!
本記事では、ウラジオストク旅行前にチェックすべきおすすめの見どころと観光情報を紹介します。
非常に内容が濃いので、ウラジオストクのガイドブックを買うならこの1冊だけで十分です。
ウラジオストクはどんな国?
基本情報
①人口
約60万人(ロシア全体は約1億4450万人)
②言語
公用語はロシア語(英語を話せる人は比較的少ないが、観光客が集まるレストランやショッピングセンター、ホテルでは通じる場所が多い)
③通貨
ルーブル(1ルーブル=約1.6円)
バスやケーブルカー乗車時に小銭があれば便利です。基本的にはクレジットカードを使えるので、両替は最低限にとどめるといいです。
所在地
ウラジオストクはロシア連邦極東部に位置する沿海地方(プリモルスキー地方)の州都です。もともと軍港として栄えていた港町でもあります。
※沿海地方:ロシア連邦を構成する連邦構成主体の1つ
移動時間は「飛行機(直行便)で約2時間半」です。
ウラジオストク国際空港から市内中心部までの移動手段は、こちらで紹介しているのでご活用ください。
【観光スポット】ウラジオストク駅周辺
ウラジオストク駅
ロシアといえばあの有名な「シベリア鉄道」が走る国ですが、ウラジオストク駅はシベリア鉄道の始発点です。(終点は首都モスクワ)
国土面積の広いロシアなだけあって、その距離なんと9000km以上あります。
鉄道を利用しなくても駅内を自由に立ち入ることができるため、ぜひ観光として立ち寄ってみてください。
駅を楽しむポイントは以下の3つ。
レーニン像を見学
ウラジオストク駅正面の広場にはレーニン像があります。
レーニンは十月革命で主導的な役割を担い、史上初の社会主義国家であるソビエト連邦の初代指導者を務めた人物です。
ソビエト連邦崩壊時にロシアの各地でレーニン像は次々と破壊されてしまいましたが、ウラジオストクには残っています。
世界に大きな影響を与えたレーニン。そんなレーニンの像はロシア国内の限られた場所でしか見ることができません。
ぜひ、レーニン像と一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。貴重な1枚になりますよ。
【観光スポット】鷲の巣展望台
東京には「東京スカイツリー」や「東京タワー」、パリには「エッフェル塔」
観光地には必ずといっていいほど展望台がありますよね。
ウラジオストクにもあります。その名も鷲の巣展望台。
鷲の巣展望台へは徒歩(ケーブルカー乗り場から約20分)でもいけますが、ケーブルカー(乗車時間約2分)がオススメです。激しい揺れもなく、乗り心地もよく楽しめます。
【観光スポット】噴水通り周辺
噴水通りは歩行者天国となっています。
ウラジオストクの若者たちがベンチに座り、リラックスしている姿が見られるなど「地元感が漂う場所」なので注目してみてください。
レストランやカフェ、雑貨屋、チョコレート専門点が並んでいるため、グルメやショッピングを楽しむこともできます。
チョコレート好きにたまらないのが「プリモールスキーカンヂーチェル」
ウラジオストクのチョコレートメーカーの直営店で、現地の方や観光客に愛され続けている名店です。(創業は1906年の老舗)
スーパーマーケットでも一部の商品が販売されていますが、直営店ではすべての製品を取り扱っています。
昆布味や海藻を使ったチョコレートなど、実際に口にしないと味の検討がつかないユニークな商品があります。見ているだけでも楽しいです。
あなたもお気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ウラジオストクは日本から約2時間半で行けるので、ぜひ3連休を使って観光してみてください。料理もめちゃくちゃ美味しいですよ。
以上、まさどな(@km_nh8)でした。
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