こんにちは。まさどな(@km_nh8)です。
日本人にとってまだまだ馴染みの薄い国、ミャンマー。
・ミャンマーってどこにあるの?
・ミャンマー旅行の楽しみ方は?
そんなお悩みを解決します。
結論をいうと、ミャンマーはめちゃくちゃ楽しいです。特に「観光エリア」と「ローカル(郊外)エリア」の温度差が刺激的です。
本記事では、ミャンマー(ヤンゴン)の見どころを紹介します。
いつかミャンマーに行ってみたい、という方はぜひ読んでみてください。
ミャンマーを知る

基本情報
①ミャンマーの人口
約5,500万人
②言語
公用語はビルマ語
かつてはイギリスの植民地だったこともあり、観光客が集まるレストランやショッピングセンター、ホテルでは基本的に英語は通じます。(街にいるミャンマー人に話しかけたときも英語が通じました)
③通貨
チャット(1チャット=約0.08円)
ミャンマーのヤンゴン空港で10,000円を両替した場合、125,000チャットに換金できました。また、ホテルやショッピングセンター、観光客向けのレストランではクレジットカードが使えますが、公共交通機関やローカルレストランでは使用できない場所が多いです。
④宗教
仏教が信仰されており、人口の9割が仏教徒と言われています。ヤンゴンに滞在したときに「国全体が宗教に対する思い入れが強い」とも感じました。
所在地
ミャンマーの国土面積は68万㎢です。(日本の約1.8倍)
ヤンゴンの都市開発が進んだのは、1852年です。イギリス帝国がヤンゴン含む下ビルマを占領し、インドの自治州としたことに始まります。川沿いのダウンタウンから開発は進められ、イギリス帝国と中国の貿易中継地点として栄えた場所です。
現在も、ダウンタウンエリアには植民地時代に建てられた建築物が多数残されており、街の散策が楽しめます。
ヤンゴンの見どころ

ここからはヤンゴンの見どころをご紹介します。観光スポットは市内中心部に集中しているので、1日で回れます。
※現在の首都はネーピードですが、2006年まではヤンゴンでした。
シュエダゴン・パゴダ

ヤンゴンの観光地で一番オススメしたいのが「シュエダゴン・パゴダ」です。仏教国ミャンマーの最大の聖地で、ミャンマー人の信仰の場として多くの人が参拝をしに訪れています。
「シュエ」は黄金、「パゴダ」は仏塔を意味し、その名の通り黄金に輝く仏塔を見ることができます。

夜になるとライトアップもされるなど、日中・夕方・夜と時間帯によって特色が異なる美しさが見られます。(個人的には16時ごろ〜19時ごろの間に滞在することをおすすめします)
日が沈み、暗闇の中光り輝く「パゴダの幻想的な姿」は、見ていて不思議とココロが安らぎました。
曜日が8つのミャンマーで珍体験
「曜日」と言うと、月曜日から日曜日までの7つの曜日のことを言いますよね。ミャンマーでは、伝統的な暦「八曜日」があり、8つの曜日としています。(水曜日だけは、午前と午後とを別のものとして考えています)

どうして七曜日ではなく、八曜日なの?
理由は、ミャンマーなどで古くから使用されている「ビルマ暦」にちなんでいるためです。日本人にとっては七曜日が「当たり前」だと思っていた人も多いのではないのでしょうか。世界には、まだまだ私たちが知らないことがありますね!
ミャンマーでは、曜日ごとに決められた守護動物があり「自分の守護動物をお参りする習慣」があります。

シュエダゴン・パゴダでも、「八曜日」に合わせた神様が祀られており、参拝客が自分の生まれた曜日の神様にお参りをしています。(わたしも、せっかくなので生まれの木曜日=ネズミ像にお参りしました)
ボージョーアウンサンマーケット

観光はもちろんですが、ショッピングも楽しみの1つですよね。ボージョーアウンサンマーケットには何でも揃ってます。イギリス植民地時代の1926年に建てられた、歴史あるヤンゴン最大のマーケットです。
「宝石」・「日用品」・「食料品」・「お土産」など、ミャンマーならではのグッズやお土産を探すのにぴったりな場所です。

敷地面積およそ1万㎡を誇る、超巨大マーケットです。東南アジアでマーケットを開催している国を頻繁に見かけますが、これほどの規模をもつマーケットは中々ないと思います。(2Fにもお店があります)

規模が大きすぎて、目当ての店に行けるか不安…
わたしもそうでした。そこで、「商品を購入したお店で、次に行きたいお店の位置を店員さんに尋ねて場所を確認し、マーケットを回る方法」を取っていました。

マーケットで1番のオススメのお店は「ZABURIS」という名のTシャツ屋さん。
コットン100%、そしてミャンマー 製の可愛いTシャツを買うことができます。デザインが豊富にあるので、あなたのお気に入りのTシャツがきっと見つかりますよ。
ヤンゴン環状線でローカル旅


ミャンマーのローカルな生活を体験したい
そんな方にぴったりなのが「ヤンゴン環状線」です。ヤンゴン市内約45kmを約3時間でぐるりと一周できるローカル鉄道で、かなりディープな暮らしを体験できます。
ヤンゴン環状線の体験談はこちらの記事にて詳しく解説しています。
まとめ

ミャンマーは日本人にとって馴染みの薄い国ですが、その国でしか味わえない生活や文化、国民性こそ旅の魅力ではないでしょうか。
本記事を読んでみて、「いつかミャンマーに行ってみたい」と感じていただければ嬉しいです。
以上、まさどな(@km_nh8)でした。
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